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お肌の加齢対策

2023年3月7日

加齢と共に気になる肌の黄くすみ対策

加齢と共に気になる肌の黄くすみ対策

加齢と共に肌の黄くすみが気になっていきますよね。
大体、30代、40代から気になり出してくる方が多いようですが、顔がくすんでハリがないと老け顔な印象に見えてしまいます。
実は、何気ない習慣から黄くすみの原因と繋がっていたのです!
今回は黄くすみの原因を知ることで簡単に対策できる方法をご紹介していきます。

黄くすみの原因とは?

黄くすみの原因とは?

赤血球を作る一つでもある『ビリルビン』という色素が肌の黄色味に関係しています。
血液の中で赤血球が分解され生じるビリルビンが体の中で増えることにより黄くすみが起こります
肝臓の機能が悪くなるとビリルビン値が上がることは有名であり、肝臓が病気な方は肌や、眼球の白眼が黄色くなる傾向があります。
健康な方にはあまり影響がないと考えられていたのですが、近年では肌にもビリルビンの増加や減少に睡眠不足が関係するとわかったのです。
睡眠時間が4時間ほど続く人は肌のビリルビン量が増加し1日睡眠を取らずにいると5日間もビリルビンが増加し続けると言われ、くすみの原因となります。
肌の水分量低下でハリがなくなり、パックなどして水分を与えても何か物足りない…そう感じるあなたはもしかすると慢性的な睡眠不足によって起きているのではないでしょうか。
原因を知ることでしっかりと対策を取っていきましょう。



■睡眠不足を改善することで黄くすみ対策に繋がる

睡眠不足を改善することで黄くすみ対策に繋がる

黄くすみの原因となるビリルビンを肌に蓄積しないためには一日6時間以上の睡眠を取ることが大切です。睡眠不足を改善するために5つの習慣をご紹介します。

【リビングの照明を暖かみのあるオレンジ色に変える】
夕食時に灯りが強すぎてしまうと脳の刺激となり『メラトニン』という睡眠ホルモンの生成が低下します。オレンジがかった柔らかい光を使用して脳に刺激を与えないように照明を見直していきましょう。

    【寝室で携帯をなるべく使わないようにする】
    携帯のブルーライトにもメラトニンを抑える可能性があるといわれており睡眠を妨げますので使用する際はブルーライトカットなど、iPhoneの設定機能にはディスプレイの色を暖かい色に変更できるNight Shiftなどを利用しましょう。

      【温かい飲み物で眠気を促す】
      リラックス効果のあるノンカフェインのハーブティーなどがおすすめ。

      【どうしても眠れない時は薬を飲む】
      眠たいのにどうしても寝られない時ってありますよね。
      どんなに体を温めたり、灯りを消したりしても寝られない時にはお薬に頼ることも考えてみる一つの手です。睡眠薬ときくと抵抗がある方もいると思いますが昔の睡眠薬は、脳の興奮を抑えてシャットダウンさせるようなものが多く、起床時にボーっとするなど依存性がでてくる薬もあったのですが、最近ではメラトニン(睡眠ホルモン)をしっかり分泌させ眠りのバランスを良くする睡眠薬などもありますので、睡眠リズムを整えるためにお守り代わりとして持っておくのも良いかと思います。

      世界の統計でも日本は睡眠時間が最も少ない国とされています。
      日本では睡眠に対して軽視されがちですが、アジア人はメラニンだけではなくビリルビン量が多く黄くすみやすい肌質なので、睡眠不足が加わり肌の透明感が低下していくのは避けたいですよね。
      しっかりと睡眠を取ることで気になる黄くすみを抑えていきましょう!

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